1955年佐藤友太郎氏が馬場彬氏をマネージャーに迎え銀座に開廊したサトウ画廊は、戦後現代美術を牽引する存在として歴史に名を刻みました。
本展では馬場彬氏の表現の一つとしてのサトウ画廊にスポットを当て、26年の軌跡を通覧いただく貴重な機会となります。
出展作家
馬場彬と池田龍雄、江澤正秀、岡本信治郎、木村林吉、桑原盛行、勝呂忠、菅木志雄、高橋甲子男、立石大河亜、鶴岡政男、中西夏之、宮下勝行、村上善男、吉仲太造 ※五十音順
企画 鳩ノ森美術
会場 アートスペース羅針盤
協力 サトウ画材
同時開催
羅針盤セレクション 森内敬子
具体美術は、日本の前衛芸術といえばGUTAIとまでいわれるようになり、近年では世界的に再評価をうけています。
森内敬子は1943年に大阪に生まれます。吉原治良のスカウトを受け、1968年に最後の具体美術会員となり、現在に至るまで多くの展覧会や受賞をされています。近年も益々活躍している人気作家です。
企画 鳩ノ森美術
会場 アートスペース羅針盤
|