楚里勇己
1985年 愛知県出身
2010年 東京芸術大学美術学部絵画科日本画卒業
現在 千葉流山市のアトリエで作家活動中
2010年 ARTS in Geidai x Romanian ARTS展 椿山荘(東京・目白) 同2011年、2012年
2011年 NIHONGA-ZERO レストランアイ(東京・青山)
NIHONGA-ZERO関東 Hidari Gingaro(東京・中野)
流展 柿傳ギャラリー(東京・新宿)
アン・レーブ レストラン 個展 (東京・青山)
でらart 徳川園 (愛知・名古屋市)
2012年 銀座三越ギャラリー (東京・銀座)
きてみん奥三河 (愛知・新城市) 旅館展示
caramada Living roomレストランバー 個展(東京・中目黒)
SHAMROCK flower shopにて三宅良信と二人展 (広島・広島市)
Who by art 渋谷西武 (東京・渋谷)
ART NAGOYA ウェスティンナゴヤキャッスル(愛知・名古屋市)
でらArt@aoyama ギャラリーショアウッド (東京・青山)
作品展示 銀座三越ギャラリー、西武百貨店渋谷店 (東京)
2013年 羅針盤セレクション 羅針盤 (東京・京橋)
個展 オークウッド青山レジデンス (東京・青山)
9colors 西武百貨店渋谷店 (5月) (東京・渋谷)
日常の生活にある壁紙、洋服にプリントされた花柄のような作品を、あえて金箔や銀箔、岩絵具といった伝統的な日本画の手法で描いています。
細部を観察し季節に応じた花を描く日本の伝統的な感覚を、日常になじみのある花柄を使い現代の暮らしの中に取り込み、アートと交わる機会のなかった人とのきっかけをつくり、作品と鑑賞者との距離を近づけていきたいと思っています。
田中 裕子
【略歴 】
2010年 再興第95回 院展 入選(同08年)
京展 京展賞 (07、08、09年入選)
第19期 佐藤国際文化育英財団奨学生展 [東京・佐藤美術館]
2011年 春の院展 入選 (同10年)
京都造形芸術大学日本画研究室選抜新人作家展画心展(08、09年優秀賞)
第3回「京都 日本画新展」(同12年) [京都伊勢丹・美術館「えき」KYOTO]
2012年 京都造形芸術大学大学院修了制作展 栗和田榮一賞 ・ Radical Show2012
京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術専攻博士課程修了 学位取得
【ステイトメント】
近作では、「くらげ」を好んで描いています。「くらげ」は、実に不思議な生き物で、半透明で軟体な身体は、水と同化するような表情を見せたり、確かなボリューム感を示したりと動きによって形態のもつ印象を様々に変化させます。また、「糸」のように長く水中にたゆたう触手は、「力強くもあり」「儚くもある」など様々な表情をみせ、観察してもしつくせない姿に、描き手として私は魅了されています。
前田和子
2010 「卒業制作展」京都市美術館 千住賞 学長賞 学科賞
京都造形芸術大学 大学院 芸術研究科 芸術表現専攻 日本画領域 入学
2011 「京都日本画新展」美術館「えき」KYOTO / ホテルグランヴィア京都 / 京都
「画心展‐selection‐」佐藤美術館 / 東京芸術学舎 / 東京
「第20回奨学生美術展」佐藤美術館 / 東京
2012 「京都日本画新展」美術館「えき」KYOTO / ホテルグランヴィア京都 京都
「グループプレシャス」京都高島屋 京都
「京都造形芸術大学修了制作展」京都造形芸術大学
個展「Maeda Kazuko exhibition 星の透ける夜に」ギャラリー恵風 / 京都
個展「前田和子 日本画展 星屑のパレード」ESPASE KYOTO大丸6F・名古屋丸栄/京都・愛知
「羅針盤セレクション 日本画5人展」アートスペース羅針盤 / 東京
個展「前田和子 日本画展 星屑のパレード」アートサロンエスパス 名古屋丸栄 / 名古屋
「創造の旅」康耀堂美術館 / 長野 康耀堂美術館賞
「風の会」日本橋三越 / 東京
「Gen3」元・立誠小学校跡地 / 京都
「銀河の会」近鉄百貨店阿倍野店 8階美術画廊 / 大阪
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2013展示予定
個展「動く。」
会期:平成25年2月19日(火)〜24日(日)
会場:ギャラリー恵風
「グループプレシャス」
会期:平成25年2月27日(水)〜3月5日(火)
会場:京都高島屋
「第一回飛の会」
会期:平成25年4月2日(火)〜14日(日)
会場:佐藤美術館
「京都造形芸術大学日本画専攻千住博研究会」
会期:平成25年5月15日(水)〜21日(火)
会場:大丸京都店6階美術画廊+ギャラリーKyotoエスパスの2会場
会期:平成25年5月22日(水)〜28日(火)
会場:ギャラリーKyotoエスパスのみ
「風の会」
会期:平成25年8月28日(水)〜9月3日(火)
会場:三越日本橋本店
コメント動物を見ていると激しい躍動感と、どこか寂しさをも覚える(静けさ)を感じる。
そんな(静けさ)を捉えたい。私にとって静けさとは物事のすべての音であり存在そのものである。
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中川奈美
■制作コンセプト
自然界に無限に存在する美しい色の変化を
古くから伝わる技法と美しい岩絵の具を用いて表現する。
真に大切なことは何かを問う瞬間でありますように。
■経歴
1971 奈良に生まれる
1994 京都教育大学 特修美術科 日本画専攻 卒業
1995 同研究科修了
1995〜 日本画制作と平行してグラフィックデザインの仕事に携わる
1999〜2009 化粧品のパッケージデザイナーとして勤務
2009 学校法人 四条畷学園に「暮れゆくパニカーレ」150号・「雲海」100号を納める
2010 奈良 長弓寺円生院に「雲海」を納める / デザイン室開設
現在 奈良にて日本画制作・デザインワーク
展覧会
1998〜 京都府立文化芸術会館 にて日本画グループ展 胞胞展(以降6回開催)
1995〜 京都 ギャラリー中井 にて「よにんてん」(以降8回開催)
2009 奈良 art house Chinu にて個展
2010 静岡 ARTE CASA にて個展
奈良 五風舎 にて二人展
2011 京都 ギャラリー 唯 にて個展
神戸 西神オリエンタルホテル にて個展
2012 静岡 ARTE CASA にて個展
福岡 アートプロ ガラにて個展
永井 美名
経歴
1982年 東京生まれ
2004年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画 卒業
2006年 個展ー層ーギャラリー創(吉祥寺)
2009年 日本美術家連盟新会員奨励展(銀座連盟画廊)
2011年 グループ展art room501(佐藤美術館)
第五回豊橋トリエンナーレ星野眞吾賞展
個展ー包ー(サポート展)画廊るたん
2012年 第47回日春展 初入選
第6回前田青邨記念大賞展
第4回ビエンナーレうしく賞候補
第44回日展 初入選
ペンと岩絵の具、あるいは線と面で
平面に表現する物質と空間に迫りたい。
不可逆的な活動停止への変化を見つめ、消滅していく物質の中にある命を描きたいのです。
窪井裕美
1984年栃木県出身
2009年第30期国際瀧冨士美術賞
2010年東京芸術大学美術学部日本画専攻卒業
守谷美術賞
2012年東京芸術大学大学院修了
修了制作模写東京芸術大学買い上げ
再興第97回院展初入選
現在 東京芸術大学後期博士課程在籍
非現実的な童話の様な世界を表現したいのですが、ただ可愛いですとかメルヒェンといった世界ではなく、人や自然、生きているものの尊さを描いていきたいです。 |