四宮義俊(しのみやよしとし / Shinomiya Yoshitoshi)
1980 神奈川県生まれ
個展
2009.4 個展 改訂テクスト×喪失テクスト展
[アートスペース羅針盤] 東京.京橋
2007.6 個展 躯体とその末尾
[旧村川別荘] 千葉.我孫子市
2007.6 作用点プロジェクト
[茨城県取手市.利根町]茨城県取手市.利根町
2005.2 四宮義俊 個展
[アートスペース羅針盤] 東京.京橋
受賞歴・資格
2011.8 メディア芸術クリエイター育成支援対象企画
2008.11 文化庁メディア芸術祭 審査員推薦作品
2008.9 日経日本画大賞展 推薦
2008.6 トリエンナーレ豊橋 星野信吾賞展 審査員推奨作品[豊橋市公会堂] 愛知県.豊橋市
2008.4 学位博士号(美術)取得『博美第206号 躯体になるもの』 「東京芸術大学」
2003.2 東京芸大卒業修了制作展 [東京都美術館] 東京.上野
サロン.ド.プランタン賞 . 台東区長賞受賞
今回の展示は、2011年より制作している立体作品『ファンク』を展示致します。また、会場にて同じく去年より制作している、アニメーション『水槽の虎』(Long version)もご視聴いただけます。お時間ございましたら是非お越し下さい。
よろしくお願い致します。
『水槽の虎』
四宮 義俊 / 皆川 真紀
何かがその場に〔いる〕〔ある〕。というリアリティはとても個人的な体験に拠り所を求めている。そのため個人個人が持つリアリティには、あらかじめ盛り込まれていたかのような誤差が生じる。
一匹のトラを通じて、観察するという行為の中に現われる「ほつれ」から、個人が見ているものの不確かさを浮かび上がらせたいと考え、アニメーションを制作した。
制作協力
【作画】小林智・満尾洋之・福山一光・龍口経太・川尻健太郎・小川晴代
【美術】丹治匠
【音響】吉野耕平
【音楽】松本祐一
【タイトルデザイン】丸山暢彦
支援:文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業
英語表記
『Fudge Factor』
SHINOMIYA Yoshitoshi / MINAGAWA Maki
Something/someone is there. This fact seeks a cornerstone of the reality of a personal experience. For this reason each individual's reality has a disparity that seems like it has been pre-programmed.
I created this animation of one tiger with the intention to highlight the uncertainty of what individuals are seeing through a "fray" that appears within the act of examination.
Co-produced with:
[Animators] KOBAYASHI Satoshi・MITSUO Hiroyuki・HUKUYAMA Ikko・TATSUGUCHI Keita・KAWAJIRI Kentaro・OGAWA Haruyo
[Art] TANJI Takumi
[Sound Effects] YOSHINO Kohei
[Music] MATSUMOTO Yuichi
[Title Design] MARUYAMA Nobuhiko
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