墨の新しい可能性

2010.4.19.Mon.〜4.24.Sat.

11:30〜19:00 金曜日のみ 21:00まで

※最終日17:00まで


朝倉 隆文
1978 神奈川県生まれ
2002 多摩美術大学大学院修了
足立正平
1976 東京生まれ
1999 多摩美術大学卒業
佐藤誉大
1978 東京生まれ
1999 多摩美術大学卒業
佐野紀満
1978 東京生まれ
1999 武蔵野美術大学大学院修了
塩見貴彦
1975 京都生まれ
2008 中国国立芸術大学大学院修了
柴田智明
1981 東京生まれ
1999 武蔵野美術大学卒業
坪田純哉
1974 埼玉生まれ
1999 東京芸術大学大学院修了
鶴巻謙郎
1973 新潟生まれ
2000 多摩美術大学大学院修了
馬籠伸郎
1976 東京生まれ
2002 多摩美術大学大学院修了
満尾洋之
1980 千葉生まれ
2007 東京芸術大学大学院修了
安田 洋
1974 東京生まれ
2003 武蔵野美術大学大学院修了
吉岡順一
1968 埼玉生まれ
1994 多摩美術大学大学院修了






 “描く”ことの原点を問う

 東洋画における墨の可能性とは、絵画表現の根本を問うことに等しい。それは、如何に描くか?ではなく、いま何を描くべきか?を問うことになるからだ。
 墨は、東洋画において最も基本的でシンプルな画材。その単純明快なモノトーンが、まずは描くべき動機を刻む。さらに微妙な濃淡や筆致を駆使すること
で、イメージや感動を多様に膨らませていく。墨の真価は、何より描き手の意志に委ねられているのだ。
 そんな墨の表現の探究は、自身の内なる思いを、如何に率直かつ的確に自身の外に引き出すことが出来るか。つまり、芸術表現の原点回帰に他ならない。
  そして社会全体に閉塞感が増す昨今、尚更、墨への期待が高まる。
                         
                               藤田一人(美術ジャーナリスト)






 


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