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「東京街景」

23人の会の橋谷勇慈さんは、「東京街景」を題材に巨大都市「東京」のいろいろな表情を切り取り、700点近くの油彩を描いている。このところは、画廊企画をはじめ、大忙しのもよう。
近作では、コージーコーナーのあたりを描いた風景がとてもいい。
コージーコーナーのフルーツティーは贅沢にフルーツが入っていて、果物の自然な甘みがおいしい。
二階の窓から見える景色もお気に入り。


「東京」は冷たい街ようにも見えますが、確かに人の血は通っています(通っていてほしいです)。 そんなところを画風から感じていただければ幸いです。
それとは別に、最近のテーマは「色と形とタッチやマチエールなどで平面を構成して、何か自分なりにの価値のあるものを生む」というセザンヌ的な絵画の追求にあります。その方法として抽象表現ではなく、対象として従来通り身近に接する風景を選んでいます。

とホームページで、東京の懐かしくなる風景などの作品を掲載している。
http://homepage3.nifty.com/hashy/


 


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