投稿から
素敵なレヴュ--に感謝します。
2017.02.15 Wednesday
2395 アートスペース羅針盤(中央区京橋3-5):中西静香・若林奈穂 展
会場風景。
若林奈穂のエリア
見慣れた街の風景。
光や騒音や、人や様々な構築物の重なりは、
作家の中で
幻想的な色や色彩に分解され、再構築され、
ここだけの世界が現れます。
画面からは、街の妖しいエネルギーが発散されています。
中西静香のエリア
作家の内面で生まれ育ち、活動する生き物。
澄んだ音色が聞こえてくるようです。
透明感ある色彩による浮遊感と同時に、
「重さ」や、生き物の「思い」も伝わります。
なぜか説得力のあるリアリティ、
そんな印象でした。
http://monyaart.jugem.jp/