どこへ。。。と題された作品は、スコップの上に苗木をのせた絵である。
その奥には大きな木が描かれている。
私はどこに植えられるのだろう?多摩美かな?それとも捨てられるのかな?と不安に思って受験した時の絵だという。
毒キノコの絵もおもしろい。
たくさんのキノコが描かれているその上に大きな目が。。。
人は見た目じゃ分からないよ。きれいなキノコには毒があるよと。
どの絵にも物語があり、自己分析の中から導きだされた格言がある。
絵は日記のようなもの、自分の子供のようなものというユソンさん。
善が有るというよい名前だが、損有るよとも読める。
評論家のとある先生が、良い事をして,損するのは嫌だなとつぶやいておられた。