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ヘビとチョウチョ

ヘビとチョウチョに共通するものは、輪廻ということだから、金未来(きんみれ)の絵は、彼女の死生観を表現していると思うんだ。。。。と、美味しい京風イタリアンのコース料理をいただきながら、彼女の絵を見たカメラマンはいう。
昨日は、丸の内にある洒落たレストランでフルコースを堪能。
オリーブオイルが二種類あって、大変香りが強く、その独特の香りが癖になる美味しさだ。
パンが4種類あり、どれもこれも美味しい。
前菜は鯛の刺身を彩ったもので、まるでお菓子のように美しく盛られ、食べるのが惜しくなるくらい。真っ白いお皿にガラス細工のように繊細に盛りつけられていた。
ついぞ、丸の内のレストランには訪れる機会がなかったが、来てみるととても快適で、普段着のように慣れ親しんだ銀座の裏界隈のお店とは違う新鮮さがある。
おいしい料理と絵画の話。
なんと至福の一瞬とひとりごちる。
みれさんの絵の中で、小ヘビを口にくわえるシーンがあるが、ちょっと気になるところである。
さらに一部、顔にうろこが描かれているが、なんともそれがそそる感じがしていい。
この作品は、豊橋トリエンナーレで審査委員長賞を受賞した作品である。


 


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