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お便り

先日、日本画の小品展で作品を買っていた方からこんな話を聞いた。
先月、中国から封書が届いたので、何の請求書だろうとおそるおそる封書をあけると、羅針盤の日本画家からのお礼状だったそうだ。
それが筆文字であったという。しかも、大変丁寧な文章で、しかも筆で美しい文字がしたためていたらしく、今のお若い人にしては、なんと立派な若者だと関心したというのだ。
「来年の1月に個展があるんですよ」と申し伝えると、「立派なもんだねえ。感心したよ。中国から、お礼状だよ。うれしかったねえ。作品だって買いたくなるよ。それが心意気ってもんだろうが」といたく感心されていた。
今日、10周年記念のお祝いをしてもらった日本画作家さんから、メールをいただいたが、なんとも美しい文章で、国語教師だった、昔の教材研究の癖が出て、サンプリングしてしまった。

こんにちは。・・・・です。
先日はこちらこそありがとうございました。非常に楽しい時間を過ごさせて頂き、また他皆様とも久しぶりで、10周年をご一緒にお祝いできた事に本当に嬉しく思いました。

いつも思うのですが、本当に岡崎さんは先見の明がお有りになるし、
メンバーのお人柄を見れば、大変素晴らしく、羅針盤の存在が貴重にも感じます。

私も皆さんに負けず画業勤しみたいと思いますし、何れ有名になってこのエピソードを伝えられたら、
なんて考えております。

また、ブログも拝読させて頂きました。
とても心に沁みました。
私は不良でも学級委員でも、どちらも嬉しく思います!
実経験は「図書委員」でしたが(笑)

それでは長くなりましたが、またお目に掛かりたく、今後とも宜しくお願いします。
時節柄、お体ご自愛ください。

 


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