齊藤秀樹(木彫) 安原成美(日本画) 2人展

2019.9.16.Mon.〜9.21.Sat.

11:00〜19:00

※金曜日21:00まで
※最終日17:00まで





身近な自然の生き物を実物大のサイズで木彫制作しています。

人が生活している環境の中にひっそりと生きている小さな生き物や植物を、

今回の2人展でも作っています。

微かな生命の音がするような、静かな空間を見て頂ければと思います。


齊藤秀樹 作家略歴

1969年 東京に生まれる
1992年 大阪芸術大学芸術学部美術学科彫刻科 卒業
2012年 日本橋高島屋 個展(東京)
2013年 ギャラリー・ウーゴズ 個展(東京)
2014年 日本橋高島屋 個展(東京)
2015年 横浜高島屋 個展(神奈川)
アートフェア・ヤングアート台北(台湾)
アートスペース羅針盤 個展(東京)
2016年 新生堂画廊 個展(東京)
日本橋三越「ART CUBE」グループ展(東京)
2017年 アートフェア東京2017年・新生堂ブース (東京)
名古屋松坂屋 個展(愛知)
日本橋高島屋 個展(東京)
横浜高島屋 個展(神奈川)
2018年 アートフェア東京2018・新生堂ブース(東京)
日本橋高島屋 「ちいさきものはみないとし」グループ展(東京)
新生堂画廊 個展(東京)
2019年 新宿伊勢丹「NEXT WAVE-SELECTION」(東京)
大阪高島屋 個展(大阪)

パブリックコレクション
2016年〜2027年 大阪市露天神社(お初天神)干支動物彫刻 奉納
※2019年現在、申・酉・戌・亥の4点を奉納展示中。


トチノキやブナやフキなど、山奥に自生する植物を描いています。雨後の森のしっとりとした美しい空気を表現したいと思いました。

日本画制作においては、素材を大切にしています。

ラピスラズリや緑青や金など、1000年以上昔から絵画に使用されていた天然顔料を使用し、素材の美しさを活かすために、あえてシンプルな技法で描きました。

安原 成美 略歴

昭和59年
埼玉県生まれ
平成22年
東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
平成24年
東京芸術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻
保存修復日本画研究領域修了
平成28年
東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻
保存修復日本画研究領域博士後期課程修了 博士号取得
日本美術院院友

平成20年
安宅賞(東京藝術大学)受賞
平成23年
卒業制作 奨励賞(東京医科歯科大学教養部)受賞
平成27年
平山郁夫奨学金(東京藝術大学)受賞
平成28年

野村美術賞 受賞 修了作品東京藝術大学収蔵

平山郁夫文化芸術賞 受賞

令和元年 山種美術館 日本画アワード2019-未来をになう日本画新世代- 大賞 受賞





 


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