羅針盤セレクション 6人展

2022年9月19日 - 2022年9月24日

小田中めぐみ,小堺百笑,榊原孔美子,中野ともよ,藤田明,森川渉

榊原孔美子(KUMIKO SAKAKIBARA)

最終学歴

2004名古屋芸術大学美術学部絵画科日本画コース 卒業

入選・受賞歴

2003第35回日展  初入選(同’06.’09年)
2004名古屋芸術大学卒業制作 買い上げ
第2回前田青邨記念大賞展 入選
2005第40回日春展 初入選(同’07.’09.’19.’21.’22年)
2018改組新 第5回日展入選(同’20年)
2019改組新 第5回日展 東海展    中日賞
上野の森美術館大賞展   優秀賞    産経新聞社賞
アートオリンピア2019    佳作
第21回雪梁舎美術館フィレンツェ賞展    入選
第65回全関西美術展   入選
2020第22回雪梁舎美術館フィレンツェ賞展 佳作
2021第8回トリエンナーレ豊橋 入選
改組新 第8回日展 特選
2022第24回雪梁舎美術館フィレンツェ賞展 優秀賞
第9回前田青邨記念大賞展 青邨記念大賞

グループ展・個展歴

2019.8    -目で見る名曲集― GORO NOGUCHI GOLDEN HIT PARADE(岐阜 美濃和紙の里会館)
2020.6     上野の森美術館大賞 受賞者展(東京 上野の森美術館)
        .7     上野の森美術館所蔵作品展 なんでもない日ばんざい!(東京 上野の森美術館)
        .9   Tailwind展(愛知 名古屋三越美術画廊)
2021.3・4  日本画の可能性(愛知 古川美術館)
        .7       アーティストの物語 個展(愛知 5/R hall &gallery)
2022.5     symphony(愛知 豊田画廊)
        .7     安曇野涼風扇子展(長野 豊科近代美術館)
        .8     …それから 個展(愛知 5R/hall&gallery)
        .8     銘々展(愛知 画廊若林)
        .9     羅針盤セレクション展(東京 アートスペース羅針盤)
        .10    個展 ゆら〻ふわり(愛知 名古屋三越美術サロン)

パブリックコレクション

常滑西小学校 うつろいの時 F150
JAあいち知多総合本部 deja-vu F150
知多半島ケーブルネットワーク 溜息 F150
常滑市民交流センター  aluhi23:54 F150
常滑市民病院婦人科棟  aluhi14:14 F150
寿園茶店アピタ阿久比店  aluhi8:49 F150
中津川市  そらみみ S50

ミュージアムコレクション

上野の森美術館 寧色 S100

現在

日展会友,日春展会友

小堺 百笑 Moe KOZAKAI

1996 神奈川県生まれ

2019 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻 卒業

2021 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程絵画専攻日本画研究領域 修了

2017 「HOTサンダルプロジェクト展 in 東京」(銀座洋協ホール / 東京都)

2019 第 42 回 東京五美術大学連合卒業・修了制作展 (国立新美術館 / 東京都)

卒業有志展「青果 / 成果展」(銀座第 7 ビルギャラリー / 東京都)

第 21 回雪梁舎フィレンツェ賞展 入選

佐藤文化育英財団奨学生

2020 「第 7 回 未来展 」(日動画廊 / 東京都)

第 29 回 奨学生美術展(佐藤美術館 / 東京都)

一般財団法人守谷育英会 奨学生

2021 第 44 回東京五美術大学連合卒業・修了制作展( 国立新美術館 / 東京都)

「人、と風景。小堺 百笑修了個展」(ギャラリー青羅 / 東京都)

2022 「山本冬彦推薦作家展 9」(銀座中央ギャラリー / 東京都)

「第8回大学日本画展 光陰悠々」(UNPEL GALLERY / 東京都)

「セレクション6人展」(アートスペース羅針盤 / 東京都)

2023 「Path 2023 – 軌跡 -」(GALLERY ART POINT / 東京都)
「Epilogue 2023」(GALLERY ART POINT / 東京都)
2024 「羅針盤セレクション展6人展」(アートスペース羅針盤 / 東京都)
「Echoes 2024 -共鳴-」(GALLERY ART POINT / 東京都)

2019 佐藤美術館 奨学生
2020 一般財団法人守谷育英会 奨学生

小田中 めぐみ(Odanaka Megumi)

●経歴
2015年 女子美術大学大学院 美術研究科 美術専攻修士課程 日本画研究領 修了
2015年 女子美術大学 短期大学部 美術コース研究室 非常勤助手 勤務
2017年 女子美術大学 短期大学部 美術コース研究室 非常勤助手 退職

●略歴
2017 年
二人展「二人展−小田中 めぐみ・平澤 咲−」(恵比寿「弘重ギャラリー」)
二人展「二人展-小田中めぐみ・平澤 咲-」 (表参道「 表参道画廊」)

2018 年
二人展「二人展-市村多眞美・小田中めぐみ-」(銀座「ギャルリー東京 ユマニテ」)

2019 年
グループ展「アパートメント」(銀座「月光荘」)

2020年
個展「第2回新進気鋭作家・選抜展」(大田原「大田原芸術文化研究所」)
グループ展「アパートメント」(銀座「アートスペース羅針盤」)

2021年
企画展「第7回ゲタ箱展」(大田原「大田原芸術文化研究所」)

2022年
企画展「第8回ゲタ箱展」(大田原「大田原芸術文化研究所」
二人展「小田中めぐみ 森山千尋 二人展
FIKA -フィーカ-」(中目黒「hygge arts & crafts gallery」)

2023年
企画展『第9回ゲタ箱展』( 大田原「大田原市芸術文化研究所」)​​

中野ともよ Nakano Tomoyo

岐阜県在住
2012年 名古屋芸術大学大学院 美術研究科美術専攻 日本画制作領域 修了

2009年 第44回日春展 入選
   第41回日展 入選
2011年 第46回日春展 入選
2020年 シェル美術賞2020 入選
2021年 池袋アートギャザリング 入選
第8回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展 入選
FACE2022入選

〈主な展示〉
2011年 グループ展「若武者」名古屋芸術大学日本画科卒業生による日本画展(妙香園画廊)
2012年 個展「中野ともよ展―20代の日本画―」(名古屋栄 ギャラリー彩)
2014年 グループ展「第2回-en-日本画展」(愛知芸術文化センター)(15)
2016年 グループ展「第1回銘々展」(愛知芸術文化センター)(17、18、19、21)
2020年 グループ展「四季花鳥展」(松菱百貨店)
グループ展「Small Paintings」(武蔵野市吉祥寺GALLERY IRO)(21)
グループ展「Tail wind展」(名古屋栄三越 美術サロン)
シェル美術賞展(国立新美術館)
2021年 IAG AWARDS 2021EXHIBITION 池袋アートギャザリング(東京芸術劇場5階)
  個展「Potager」(名古屋栄三越アルテカーサ)
第8回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展(豊橋市美術博物館)
2022年 FACE展2022(SOMPO美術館)
グループ展「第6回銘々展」(画廊若林)

森川 渉 Wataru Morikawa

略歴

1975年愛知県生まれ
1999年名古屋芸術大学日本画卒

個展

アートスペース羅針盤/京橋(2015.2017. 2019)
ギャラリーすずき/京都 (2006.2010.2012.2014)
ギャラリー名芳洞/名古屋 (2006)

グループ展

パンリアル展 /京都市美術館 (2002~2014)
CRIA展 /京都芸術センター (2006.2010)
reality2005 /元麻布ギャラリーTOYAMA・富山 (2005)
羅針盤セレクション2017 /アートスペース羅針盤・京橋2017)
Perspectives それぞれの視点 /GALLERY ART POINT・銀座(2017)
かわうそ新人賞2018 /銀座かわうそ画廊・京橋(2018)
カルトン展2018 /アートスペース羅針盤・京橋(2018)
クリスマスアート&羅針盤コレクション/アートスペース羅針盤・京橋(2018)
羅針盤セレクション6人展 /アートスペース羅針盤・京橋(2020)
Tail wid展 /名古屋栄三越特選画廊・名古屋(2020)
美術新人賞デビュー展2021 /泰明画廊・銀座(2021)

他多数出品

コメント
マテリアルに、銅箔を腐食させ緑青にしています。腐食には錆や劣化とマイナスなイメージがありますが、私はこの緑青色に美しさを感じ、新たな生命を宿すようなイメージで作品を描いています。

藤田 明(ふじた あきら)AKIRA FUJITA


1967年宮崎県延岡市生まれ、東京育ち、浜松市などを経て現在静岡市在住
成城大学文芸学部マスコミュニケーション学科卒

シュルレアリズムなど19世紀末〜20世紀前半頃の美術と、原始美術やケルトなどの民族美術に大きな影響を受けると共に、ロックや民族音楽にも傾倒。
1999年頃から、音楽、考古学、天文学、菌類や微生物などへの興味・関心を題材として、黒鉛筆による独自の鉛筆画を個展やWebサイトで発表。
近年は、水彩鉛筆や黒鉛粉など黒鉛ベースの画材・材料と、美術用ではない道具類までも縦横に駆使した多様な技法を開発。
モノクロームの色調ながら、従来の「鉛筆画」のイメージを柔軟に拡張した作品に取り組んでいる。