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平田清隆展を見て  投稿から

2017.1.30、本日四件目、京橋三丁目にある「アートスペース羅針盤」で開催されている「平田清隆 展 (会期 : 1/30〜2/4)」です。


作家が在廊で、作品のコンセプトや技法について「根掘り葉掘り」聴くことができました。お時間をとらせて申し訳ありませんでした。
 作品は大半が「水彩、ガッシュ、墨」で、「一部アクリルや木炭、パステル」等も使われているようです。「偶然の美」「二度と描けない絵画」が持ち味のようで、過程を振り返っても再現できないといってました。作品はモチーフに風景があって、それを抽象化したかのように見えますが、全くそうではなく、心に内在する形や色を画面に構成していくとのことで、故に「偶然の美」ということになります。また、作品によっては、墨を棒の先につけ線のブレを楽しみながら下書きをつけ、一気に色の爆発を被せていくとのことでした。とくに水彩ですので、乾いたあとの色の変化は事前に読みきれず、それが偶然の面白さに繋がっているともおっしゃっていました。
 また、水彩にアクリルを加え色を定着させる方法や抽象絵画といえどもただ平面的でなく、古典的な遠近感を色の濃淡で現すさ方法など、聴けば聴くほど感動で、勉強になりました。ありがとうございました。なお、作品の題名は略させていただきました。多くの作品が「untitled」で、特定の対象を示唆するような具象画とも違いますので、独で判断しました。m(_ _)m

 


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