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セドナ

大変、参考になる意見をいただいたので、本人の了解済みにて載せてみた。

玉石混合の美術界で玉を見つけるのは画廊ビジネスとして重要かと思いますが、「これぞ!」という石を拾って磨き愛でる方が本当は大事に思います。
大変勝手で失礼しますが、羅針盤の仲間からは玉に勝る石であるかのような前途洋々たる素晴らしさを感じます。
みな争うことなく仲良く並んでいる様が、もしかすると人を引き付ける安心感に繋がるのかと思います。
さすれば、岡崎さんは磁石のようで(女性なのにすみません(笑))みなさんを引き付け、羅針盤の名の通りあるべき方向を指し示す存在なのかと思います。
昨日もふっと足が向いたのはそのせいかと思いました(笑)
ただ、我々若手は磨けば「玉」、放れば「石」になってしまう危うさもありますので、これからもご指導ご鞭撻の程宜しくお願いします。』
と、あり、また、
『なんとなくですが、羅針盤に行くとラッキーなことがあるような気がします。
最近やや落ち込んでいた私には特に運気が上がったように感じます。(本当に!!)
セドナではないですが、スピリチュアルスポット(ヒーリングスポット?)なのかもしれませんね☆』
という嬉しいメールが来た。
いつでも爽やかで素敵な作家さんなので、こっちが元気をいただいてるという感じだが、やはり、前向きな波動というものがあれば、電流のように伝わっていくのではないかと思われる。
画廊を初めてすぐに日本画の存在に心惹かれ、これからは日本画に新風が吹き、世界の中で日本の独自性というものが経済よりも文化面で評価される日が来るのではないかと直感した。
『みな争うことなく仲良く並んでいる様が、もしかすると人を引き付ける安心感に繋がる』と上記にあるが、このことは、なんと得難いことではないかと思う。
真にすぐれた芸術家には、どんな国のどんな歴史をもつ民族間の争いをもなくし、平和への祈りをメッセージとして込め、象徴的に表現できる力があるだろう。
夏目漱石ではないが、則天去私の言葉が脳裏によぎるのであった。
しかし、セドナといわれてしまった。
意味深長だ。
しゃれた引っかけが上手いなあ。
私は、海には大変縁があるので、セドナに反応しましたぞ。。。。

 


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