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会議

「昨日,送ってもらったファックスが真っ黒ダンベ。。。。。今、仲間のkさんのところに来て、インターネットで、見てるけど、この虎が良いダンベか?よくわかんないんで、今、会議中」
と、コレクターさんからの電話があった。
何の会議かと言うと、今日は羅針盤に行くべきか、行かないべきか、との相談らしい。
今,開催中の大浦雅臣の作品のめぼしいものに見当をつけているという。
「虎がいいか、ヘビが良いか?」という会議である。
兎も角、見てからでないと作品の善し悪しがわからないので、夕方、特急で来るらしい。
今日は、朝から難易度の高いコレクターさんが押し寄せ、作家の大浦君も精気を吸い取られかねないと思ったが、夕刻からが勝負と見た。
先月は、この遠方からいらっしゃる重要なお客様が、お昼時にいらして、「店屋もんとって!」とのお申し出があったが、丁重にお断りした。
先々週の日曜日は、日本画家を連れて、このお客様たちのコレクション展を見に行ったのであるが、そのタイトル通り『すきずき』の作品が並んでいたが、なかなか値のはるものばかり。
羅針盤で購入してもらった50号の作品もあり、連れていった日本画家の初期の作品だったので、作家共々、感激した。
「ぴたっと決まってる絵がいいねえ。仕事でもそう。最後が大事。ぴたっと決まってないと。。。ピカソならピカソ、片岡珠子なら珠子、、、」7時過ぎて、お腹もすいてきたので、ミミウにご案内することにした。さて,そこで続きの芸術談義が加熱してきた。
「社長なんてものは,孤独。だから,家に帰ったら,ルノアールみたいな絵があれば、嬉しくなって、また、こんな絵を買うために頑張ろうと思うわけさ。それで又,仕事を頑張る。すると儲かる。それで絵を買う。社長らで絵を買わないなんてことはないよ.みんな買ってるべ。」
なかなか説得力を持つ話であった。


 


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